こんばんは。
九星気学運勢鑑定士の夏目です。
今回の記事では、九星気学の象意について解説します。
九星気学の象意とは? 各九星の象意は?
九星気学では、目に見えない気のエネルギーを9つの星に分類しています。
九星気学の象意とは、それぞれの九星の持つ意味や事象や現象、性質などの事です。
ここからは、各九星の象意を分かりやすく解説します。
九星気学一白水星の象意は?
流れる水・暗い・復縁・秘密・色情
困難・物事の始まり・柔軟などがあります。
九星気学二黒土星の象意は?
母・大地・迷い・従順・大衆・勤勉
堅実・労働・辛抱強いなどがあります。
九星気学三碧木星の象意は?
雷・音声・若者・発展・楽器
アイディア・伝達・電気などがあります。
九星気学四緑木性の象意は?
風・調う・結婚・遠方・旅行
優柔不断・往来・信用などがあります。
九星気学五黄土星の象意は?
中央・帝王・破壊・再生
権力・盛極・支配などがあります。
九星気学六白金星の象意は?
天・父・完全・動く・鉱石
高級品・円い・資本などがあります。
九星気学七赤金星の象意は?
少女・沢・喜び・金銭・口
飲食・お金・不足などがあります。
九星気学八白土星の象意は?
山・親戚・継目・改革・交代
貯蓄・変化・停止などがあります。
九星気学九紫火星の象意は?
火・太陽・離合集散・権利
美麗・知識などがあります。
九星気学での 象意の活用法は?
九星気学において、象意をどのように活用するのでしょうか?
➀方位による活用
九星気学では、「方位取り」という手法があります。
「方位取り」とは、今住んでいる場所から、良い方位を割り出し、
その方角へ動く事で良い効果や結果を引き寄せる開運法です。
九星の象意を学ぶ事で、
どんな方位に行った時にどんな効果が得られるのか?
という事がより具体的に分かるになります。
例えば、一白水星が在る方位が吉方位だった場合に、
方位取りを行う場合を考えて見ます。
一白水星には、【創始】と【交わり】といった象意がありす。
一白水星を吉方位に使うと、
・良い人との交友関係が広がる
・良縁に恵まれる
・新しい交際の始まる
という吉作用を得られます
②人の生まれ持った特質を見抜くことができる
九星気学では、生年月日より生まれ持った性格を知ることができます。
たとえば、二黒土星には、【大地】とか【母】という象意があります。
二黒土星の年に生まれた方の性格は、「控えめで献身的である」とされます。
九星の象意から、性格や先天運を読み解いていきます。
そのため、象意を理解しておくことが大切になります。
九星気学での 象意の覚え方は?
九星の象意がパッと出てくることが理想です。
しかし、象意を覚えるのは大変です。
私自身、勉強を始めたころは、象意を覚えるのに苦労しました。
ここから私が、象意を覚えた方法を紹介します。
夏目の象意の覚え方
核となるキーワードを覚えて、連想していく覚え方です。
九紫火星の象意を例に紹介します。
➀九紫火星には、火という象意があります。
②火や炎の特質から、連想していきます。
・炎は、周囲を明るく照らします。
⇒その事から、美しさ・華やかを表します。
・火や炎は、暗闇をぱっと明るくします。
⇒その事から、物事がはっきりした状態を表します。
(ex)
争いごとをはっきりさせると裁判
物事をはっきりさせると学問・研究・知識
・炎は、勢いよく燃え上がり、時がたつと消えます。
⇒その事を人の性格に当てはめると熱しやすく冷めやすいと連想できます
夏目の象意に関する考え方
象意の項目を初めて勉強する際は、
読み飛ばす程度で丁度良いと思っています。
方位や運勢の勉強の際に、嫌でも「象意」を何度も見直す事になります。
その時に、ノートやテキストを見直せばよいと考えています。
「象意」で勉強の進まない方がいたら、参考にして下さいね。
最後に
今回は九星気学の「象意」の使い方や覚え方などを紹介しました。
ぜひ今回の記事を参考にしながら、
九星気学を今より楽しんでいって下さい。
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人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。