四緑木星の象意を読み解く！人とのつながりを深める象意活用術！

みなさん、こんにちは。

夏目晃丞です。

九星気学は、運勢や性格、
方位現象などを読み解くための貴重なツールです。

その的確な読み解きには
九星の象意を正確に覚えておくことが欠かせません。

しかし、九星気学の学習初期では、
象意の覚え方に苦労することが多いものです。

私自身も、
九星気学の学習初期には象意の覚え方に苦労し、
挫折した経験があります。

九星気学の象意の紹介だけでなく、
私自身が実践している象意の覚え方を紹介しています。

九星気学の学習を再開する機会がある方や、
象意の覚え方に苦労している方は、
ぜひこの記事を参考にしてみてください。

象意を効果的に覚えることで、
九星気学の読み解きに自信を持つことができるでしょう。

是非、九星気学の魅力を再発見し、
自身の人生に活かしてみてください。

今回の記事では、
九星気学における四緑木星の象意や特徴について、
解説をしていきたいと思います。

四緑木星の象意について、動画で説明しています

今回の四緑木星の象意の動画を見る事によって、
九星気学の理解が深まりやすくなります。

四緑木星の象意を覚えるメリットは何ですか？

具体的に３つの点について説明していきたいと思います。

1:自己を深く知ることが出来るようになります

九星気学の象意を学ぶことで、
自分自身の個性や性格を深く理解することができます。

各星の象意に基づいて自己分析を行うことで、
自分の強みや弱点、好みなどを明確に把握することができます。

四緑水星の象意や意味というものを人の性格に当てはめた場合に、
四緑水星の性格は

 

といった性格を読み解くことができます。

こういったことを読み解くことによって、
円滑なコミュニケーションを取ることができるようになります。

２：他者をより深く理解できるようになります。

他の人々の性格や行動傾向を理解することができます。

これにより、他者とのコミュニケーションや
人間関係の構築がスムーズになります。

相手の特性や傾向を把握することで、
より効果的なコミュニケーションスタイルを選択し、
より良い関係を築くことができます。

３：運勢の把握と活用ができるようになります。

九星気学の象意を理解することで、
自分自身の運勢や運気の変動を把握しやすくなります。

適切な対策や行動をとることで、
良い運気を引き寄せたり、逆に注意すべき時期を見極めたりすることができます。

例えば、四緑水星の定位置である巽宮に入った時の運勢は、

 

といった読み解き方をします。

象意を理解し覚えていくことで、
九星気学における性格や運勢などを
読み解くことができるようになります。

四緑木星の基本的な象意　

これから、四緑木星の基本的な象意について説明をします。

自然現象	風
五行	木
方位	南東
季節	初夏
時間	7時から11時
八卦	巽

自然現象では、「風」を表します。

五行では「木」を表します。

方位で表すと「南東」を表し、
季節では「晩春から初夏」を表します。

時間は、「7時から11時まで」を表します。

八卦は「巽（そん）」です。

四緑木星の派生させた象意

次に、基本的な象意から、
派生させた象意を紹介していきたいと思います。

私は基本的に、象意から連想したり派生することによって
象意を覚えるようにしています。

自然現象から派生

「風」の特徴から、象意を広げていきます。

風というものは、四方に吹きわたります。

また、障害物をすり抜けます。

その他の特徴としては、
「植物の胞子を運ぶ」
といった特徴があります。

風の特徴として、四方に吹きわたるという特徴から
「往来」という意味に発展します。

人が往来すると交流が広がり、縁が広がります。

気持ちが往来すると、
「落ち着かない」「優柔不断」「迷い」
などと言った意味に転じていきます。

また、風は、障害物をすり抜けます。

その為「柔軟さ」といった意味も持ちます。

また、植物の胞子を運ぶ点から、
「運搬」といった意味にも派生していきます。

季節から派生

次は、季節という点から象意を広げていきます。

四緑木星を季節で表すと、「春の盛り」になります。

春の盛りには、草木が十分に成長します。

そのことから、
「完成する」「成長する」「順調に物事が進む」
といった意味に派生します。

四緑木星の象意活用事例

今まで紹介してきました、
四緑木星の基本象意や派生象意から、
人の性格に当てはめた場合の強みや弱みを見ていきます。

四緑木星をお持ちの方の性格としては、
強みにおいては
「人と合わせることが上手で誰とでも調和を取ろうとする」
といった特徴を持ちます。

弱みとしては
「優柔不断で決断力不足の一面をもつ」
といった弱みを持ちます。

このように、基本的な象意や派生させた象意から、
人の性格などを読み解くことができます。

活用事例の一つとして紹介しましたので、
ぜひとも参考にしてみてください。

最後に

最後になりますが、
四緑木星の四緑木星の基本象意、
四緑木星派生させた象意を説明してきました。

九星気学における象意を覚えていく際には、
むやみやたらに象意を覚えるというよりは、
基本的な象意から連想させ派生させて象意を覚える
といった方が、より理解が深まります。

この記事を参考にして、
象意を覚えるのに役立ててみて下さい。

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