こんにちわ。
九星気学鑑定士の夏目晃丞です。
本命星の七赤金星2022年4月の運勢について紹介します。
2022年4月本命星の七赤金星は、方位盤上で震宮に位置します。
月の運勢を見る際は、月の方位盤と年の方位盤を重ねる事で読み解きます。
同会について
同会とは自らの意志や行動による運勢をしめします
本命星七赤金星の月盤の「七」が年盤でどこの位置にあるかを見ます。
本命星七赤金星は、2022年月の月盤上では、震宮と呼ばれる部屋に回座します。
年盤上の三碧木星と同じ部屋になります。(三碧同会)
2022年4月七赤金星は、震宮で三碧木星と同会すると表現されます。
2022年4月七赤金星には、「三碧木星の象意」が関係してきます。
同会により、三碧木星の象意の影響を受けます。
影響の受け方は、自動的で、自らの意志や行動による影響が多くなります
主な三碧木星の象意
雷、音、顕現、
発奮、発展、
意欲、躍動、震動、
猛進、決断、
新規、自己主張、主観、
軽率、競争、論争、長男
尚、以下のような事柄に自発的に着手するようなことが起きやすくなります
- 目的に向かって努力して着実に行動する。
- 物事が進展していくようになる。
- 気分も明るく陽気になるために、計画を実行に移そうとする気分がわいてくる。
- 発明、アイデアなどがおもいつくことがある。
- 真実が明らかになりやすい。
震宮という部屋の方位は東です。
季節で言えば春です。
春には、気分も明るく陽気になりやすいです。
東は夜の明ける所です。
明け方午前5時から7時頃をさします。
朝方には暗かった地上に光がさします。
また、眠っていたものは眼を覚まします。
朝日は暗い地上に現われて、上空に昇り進んでゆきます
被同会について
上記の同会とは反対に、
被同会とは、年盤の「七」が月盤でどこの位置にあるかを見ます。
年盤上の兌宮に回座する本命星七赤金星。
月盤上の二黒土星に被ります。(二黒被同会)
被同会により、二黒土星の象意を受けます。
影響の受け方は、他動的です。
自らの意志や行動によらない影響が多くなります。
主な二黒土星の象意
母親、妻、老婆、
営業、労働、従業員、
従事、補佐、秘書、
弟子、不動産、
土地、土砂、粉類、
土木、空き地、空き家、
墓地、僻地、農家、田畑、
自らの意志や行動によらない他動的から来る運勢といわれます。
- 労働の意欲がわいてくる
- 親族や友人との関係が良くなる。
- 忘れていた古い出来事が発覚して新たなに進展していく。
月盤の廻坐による影響
2022年4月の七赤金星は、「震宮」に回座します。
2022年4月の運気としては、上昇運気に入り勢いがつきます。
物事を前向きに取り組む気持ちが高まります。
気持ち的にも明くなる月になりそうです。
才能が開花して、積極的に物事を進めていくようになります。
又は、新たに何かを始めたい挑戦したいという気持ちにもなります。
2022年4月は、良しにつけ悪しきにつけ、物事が明らかになる月になりそうです。
良い意味で、これまでの良い行動が実り、評価を得るようになります。
悪い意味で、罪や過ち隠し事が発覚したりして評判や評価を落すことになります。
日ごろから、善い行いを増やしていくと良いと気学は教えています!
九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。
“七赤金星の2022年4月の運勢はどうなの?” への2件のフィードバック