こんにちわ。
九星気学鑑定士の夏目晃丞です。
本命星の六白金星2022年11月の運勢について紹介します。
2022年11月本命星の六白金星は、方位盤上で離宮に位置します。
月の運勢を見る際は、月の方位盤と年の方位盤を重ねる事で読み解きます。
では、本命星六白金星の 2022年11月の月盤と年盤の重なりについて、みてみましょう。
同会について
同会とは自らの意志や行動による運勢を示します。
本命星六白金星の月盤の「六」が年盤でどこの位置にあるかを見ます。
本命星六白金星は、2022年11月の月盤上では、離宮と呼ばれる部屋に回座します。
年盤上の九紫火星と同じ部屋になります。
2022年11月六白金星は、離宮で九紫火星と同会すると表現されます。
2022年11月の六白金星には、「九紫火星の象意」が関係してきます。
同会により、九紫火星の象意の影響を受けます。
影響の受け方は、自動的で、自らの意志や行動による影響が多くなります
主な九紫火星の象意
離別、決別、離婚、別居、
離職、復縁、復帰、復職、
発明、発見、華麗、火
争闘、勝負事、裁判訴訟、高所
2022年11月次のような事柄に自発的に着手するようなことが起きやすくなります。
・自分にとって不都合な人や環境から離れる行動をとる
・物事を明らかしようとする。
・物事を追究していくため、良いアイデアが閃く
・名誉や地位を得るためにする行動
・偶然の再会や出来事などが起きやすい。
被同会について
上記の同会とは反対に、
被同会とは、年盤の「六」が月盤でどこの位置にあるかを見ます。
年盤上の乾宮に回座する本命星六白金星。
月盤上の三碧木星が被ります。(三碧被同会)
被同会により、三碧木星の象意を受けます。
影響の受け方は、他動的です。
自らの意志や行動によらない影響が多くなります。
主な三碧木星の象意
発展、進展、発信、
宣伝、評価、発明、アイデア、
震、波、雷、音、律動、光、
磁石、電気、電子機械・部品等、
音楽、声楽、演説、発言、
スピーチ、司会、発展・開発の場所、若者、
自らの意志や行動によらない他動的から来る運勢といわれます。
隠し事を隠蔽しようとすれば、発覚露呈します
そのことで、争いが起きたりする事があります
時として、嘘をつき身内や友人決別することがある。
積極的に物事を押し進めてしまい、中身のない内容で失態する。
対人関係において、癇癪を起しやくなる。
その事で、揉め事が起きたり、喧嘩別れすることがある。
積極的に取り組んでも芽が出ず消極的になりやすくなる。
月盤の廻坐による影響
2022年11月の六白金星は、「離宮」に回座します。
離宮の象意で、火より明るくなるという意味があります。
2022年11月の六白金星の仕事運は?
仕事上では、アイデアが浮かんだり、ひらめきも多い時期です。
ひらめきを活かして、企画などを出すと評価につながるかもしれません。
2022年11月の六白金星の恋愛運は?
対人関係において、離合集散の作用が起こりやすい。
一方でいさかいなどから、人との離別も起こりやすくなります。
最後に
運勢には、高い時・低い時の波があります。
運気が低調だからと言って悪いわけではありません。
時の活かし方を九星気学は、教えています。
九星気学は、大自然の流れをベースにしています。
季節は循環しますが、
『春が吉で、冬が凶。』
と言うことは、ありませんよね。
運勢にも、高い時・低い時が良いと悪いとかありません。
運勢には、流れがあるだけです。
その時々の過ごし方があります。
不安になり行き詰ったときに、行動指針になる九星気学を活用してみてほしいです。
九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。
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