こんにちわ。
九星気学鑑定士の夏目晃丞です。
本命星の九紫火星2022年9月の運勢について紹介します。
2022年9月本命星の九紫火星は、方位盤上で坎宮に位置します。
2022年9月本命星の九紫火星は、方位盤上で坎宮に位置します。
月の運勢を見る際は、月の方位盤と年の方位盤を重ねる事で読み解きます。
では、本命星九紫火星の 2022年9月の月盤と年盤の重なりについて、みてみましょう。
同会について
同会とは自らの意志や行動による運勢をしめします
本命星九紫火星の月盤の「九」が年盤でどこの位置にあるかを見ます。
本命星九紫火星は、2022年9月の月盤上では、坎宮と呼ばれる部屋に回座します。
年盤上の一白水星と同じ部屋になります。（一白同会）
2022年9月九紫火星は、坎宮で一白水星と同会すると表現されます。
2022年9月の九紫火星は、「一白水星の象意」が関係してきます。
同会は一白水星の象意を受けます。
影響の受け方は、自動的で、自らの意志や行動による影響が多くなります
主な一白水星の象意
情愛、色情、交際、
取引、隠蔽、秘密、
偽り、暗闇、穴、
堀、落下、降る、
水、流れ、部下、従業員
- 金銭上のことで問題を抱えやすくなります。
- 部下の問題事に関わり、思わぬ迷惑や損害を受ける。
- 異性関係のことで問題を起こしやすくなる。
- 行動を起こすと悩むようになる。
- 物事を隠そうとして問題を起こしやすくなる。
被同会について
上記の同会とは反対に、
本命星である九紫火星の「九」が月盤でどこの位置にあるかを見ます。
年盤上の九紫火星は、月盤上の八白土星に被ります。（八白被同会）
被同会により、八白土星の象意を受けます。
影響の受け方は、他動的です。
自らの意志や行動によらない影響が多くなります。
主な八白土星の象意
親戚、知人、証券、
子供、先祖、相続、
継承、引継ぎ、変化、
改革、変更、中断、
交差点、乗継、
自らの意志や行動によらない他動的から来る運勢といわれます。
- 計画や方針、契約を変更したり中断する。
- 悪い環境の変化、心境の変化が生じる。
- 親族兄弟、親戚、との間で、問題事が生じたりする。
- 相続や承継の事で問題を抱えたりする。
月盤の廻坐による影響
2022年9月の九紫火星は、「坎宮」に回座します。
運気としては、低調の時期です。
物事をネガティブに受け止めてしまいやすいです。
考え抱え込んでしまう事もありそうです。
この一か月は、決断力や判断力が低下しやすい時です。
判断力の低下により、色情に流されたりこともありそうです。
何事も即断するような事は避けた方がよいでしょう。
力を溜め込み、内面の充実をはかるなど準備の時期です。
積極的に行動するというよりは、準備に徹する事に適した時期です。
自分自身を見つめる良い機会にしてみてはいかがでしょうか？
とはいえ、忙しい一か月になりそうです。
2022年9月には、周りから変化が起こってきます。
仕事上では、配置換えや人事異動や転勤など変化。
私生活では、相続の問題や親族の問題がなどが表面化してきそうです。
突然の変化などにより、悩みの尽きない一か月になりそうです。
忙しいくなると、余裕がなくなってしまいます。
そうなる前に余裕が持てるようにコントロールしたり、
リフレッシュする時間を設けたりしましょう。
また趣味や恋愛など仕事以外にも目を向けることで人生も充実しますよ。
最後に
「仕事・恋愛・お金・健康など。
いったいどんなことが起こるの？」
いつも心のなかで問いかけているのではないでしょうか？
自分の将来に悩んでしまったら、どんな行動をとればいいのでしょうか？
運勢には、高い時・低い時の波があります。
九星気学は、大自然の流れをベースにしています。
季節は循環しますが、
『春が吉で、冬が凶。』
と言うことは、ありませんよね。
運勢にも、高い時・低い時が良いと悪いとかありません。
運勢には、流れがあるだけです。
その時々の過ごし方があります。
不安になり行き詰ったときに、行動指針になる九星気学を活用してみてほしいです。
九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。
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