こんにちわ。
九星気学鑑定士の夏目晃丞です。
本命星の七赤金星2022年12月の運勢について紹介します。
月の運勢を見る際は、月の方位盤と年の方位盤を重ねる事で読み解きます。
では、本命星七赤金星の 2022年12月の月盤と年盤の重なりについて、みてみましょう。
同会について
同会とは自らの意志や行動による運勢をしめします
本命星七赤金星の月盤の「七」が年盤でどこの位置にあるかを見ます。
本命星七赤金星は、2022年12月の月盤上では、坤宮と呼ばれる部屋に回座します。
年盤上の二黒土星と同じ部屋になります。(二黒同会)
2022年12月七赤金星は、巽宮で四緑木星と同会すると表現されます。
2022年12月の七赤金星は、「二黒土星の象意」が関係してきます。
同会により、二黒土星の象意を受けます。
影響の受け方は、自動的で、自らの意志や行動による影響が多くなります
主な二黒土星の象意
母親、妻、老婆、
営業、労働、従業員、
従事、補佐、秘書、弟子、
不動産、土地、空き地、
空き家、墓地、農家、
田畑、古い出来事、中古品、
尚、以下のような事柄に自発的に着手するようなことが起きやすくなります
- 真面目に堅実に、働く気が起こる
- 土地や家屋に関心が向く
- 計画を実行に移そうとする。
- 母親や妻の事に関心を向ける。
被同会について
上記の同会とは反対に、
七赤金星の人なので年盤の「七」が月盤でどこの位置にあるかを見ます。
年盤上七赤金星には月盤上の三碧木星が被ります。(三碧被同会)
被同会により、三碧木星の象意を受けます。
影響の受け方は、他動的です。
自らの意志や行動によらない影響が多くなります。
主な三碧木星の象意
発展、進展、発信、
出店、宣伝、評価、
発明、アイデア、震、
波、雷、音、律動、
光、磁石、電気、
音楽、声楽、演説、発言、
スピーチ、司会、発展
自らの意志や行動によらない他動的から来る運勢といわれます。
- 急いで事を成そうとするほど、結果や成果の出ないことがある。
- 人に騙されるなどの被害に遭うようなことがある。
- 驚くような出来事に悩まされたりする。
- 隠蔽したことが明るみにでる
月盤の廻坐による影響
2022年12月の七赤金星は、「坤宮」に回座します。
2022年12月は、運気上昇の入り口にたちました。
2022年12月は、コツコツ物事を進めていくのに適しています。
今月は、持続力や根気がでてきます。
計画し準備してきたことを実行に移そうとします。
思ったような結果や成果前進は感じられないかもしれません。
ある程度の物事の進展はあるものの、それに見合う内容がないでしょう。
しかし、忍耐強く行動した事はやったらやった分前に進みます。
この時期を活用して、基礎固めをしていきましょう。
またこの時期は、自分自身の考えや価値観にこだわりが強くなります。
自分の意見を曲げられず、周りと軋轢を生むこともあるので注意が必要です。
自己中心的になりやすい傾向があります。
物事にこだわりすぎないよう注意して過ごしましょう。
最後に
九星気学の教えを、時の過ごし方のヒントにしてみてください。
九星気学は、大自然の流れをベースにしています。
季節は循環しますが、
『春が吉で、冬が凶。』
と言うことは、ありませんよね。
運勢には、高い時・低い時の波があります。
運勢にも、高い時・低い時が良いと悪いとかありません。
運勢には、流れがあるだけです。
その時々の過ごし方があります。
不安になり行き詰ったときに、行動指針になる九星気学を活用してみてほしいです。
九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。
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