こんにちわ。
九星気学鑑定士の夏目晃丞です。
本命星の九紫火星2022年2月の運勢について紹介します。
2022年2月本命星の九紫火星は、方位盤上で震宮に位置します。
月の運勢を見る際は、月の方位盤と年の方位盤を重ねる事で読み解きます。
では、本命星九紫火星の 2022年2月の月盤と年盤の重なりについて、見てみましょう。
同会について
同会とは自らの意志や行動による運勢をしめします
本命星九紫火星の月盤の「九」が年盤でどこの位置にあるかを見ます。
本命星九紫火星は、2022年2月の月盤上では、震宮と呼ばれる部屋に回座します。
年盤上の三碧木星と同じ部屋になります。（三碧同会）
2022年2月九紫火星は、震宮で三碧木星と同会とすると表現されます。
2022年2月の九紫火星には、「三碧木星の象意」が関係してきます。
同会により、三碧木星の象意の影響を受けます。
影響の受け方は、自動的で、自らの意志や行動による影響が多くなります
主な三碧木星の象意
雷、音、顕現、
発奮、発展、意欲、
躍動、震動、猛進、
決断、新規、自己主張、
主観、軽率、競争、長男
尚、以下のような事柄に自発的に着手するようなことが起きやすくなります
- 目的に向かって努力して行動する。
- 世間に認められ評価を得られることがある。
- 物事が進展していくようになる。
- 気分も明るく陽気になる。
- アイディアを実行に移そうとする気分がわいてくる。
- 発明、アイデアなどがおもいつくことがある。
- 真実が明らかになりやすい。
- 若者との縁を築けば、支援や引き立てを得ることができる
震宮という部屋の方位は東です。
季節で言えば春です。
春には、気分も明るく陽気になりやすいです。
明け方午前5時から7時頃をさします。
朝方には暗かった地上に光がさします。
被同会について
上記の同会とは反対に、
被同会とは、年盤の「九」が月盤でどこの位置にあるかを見ます。
年盤上の巽宮に回座する本命星九紫火星。
月盤上の六白金星に被ります。（六白被同会）
被同会により、六白金星の象意を受けます。
影響の受け方は、他動的です。
自らの意志や行動によらない影響が多くなります。
主な六白金星の象意
天、宇宙、剛健、
完全、完成、公共性、
統率、権力、威厳、寛容、
神仏、信仰、高級、
円、勝負、決断、
充実、予算超過、乗り物、
大統領、支配者、権威者、
父、夫
自らの意志や行動によらない他動的から来る運勢といわれます。
- 気持ちが積極的になる。
- 活発に行動するようになる。
- 物事がスムーズに解決したり、進んでいくようになる。
- 事業が順調に進む。
- 多忙となる。
- 協力を得られたり、引立てを受けたりする。
月盤の廻坐による影響
2022年2月の九紫火星は、「震宮」に回座します。
2022年2月の運気としては、運気に勢いがつきます。
物事を前向き推し進める気持ちが高まます。
また、気持ち的にも明るさが現れてきます。
活力が湧き才能や能力が覚醒されるようになります。
積極的に物事を進めていくようになります。
又は、新たに何かを始めたいという気持ちにもなります。
何事にも積極的に取り組むと良いでしょう。
2022年2月は良しにつけ悪しきにつけされたものが、顕在化します。
良い意味で、これまでの努力が報われて、評価されます。
悪い意味で、過ち隠し事が露呈します。
評判や評価を落す事になりますので、注意が必要です。
隠し事などに心たたりのある方は、これをきに徳を積む行動を増やしていく事をお勧めします！ 九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。
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