九紫火星 2023年1月 吉方位

皆さんこんにちは。

九星気学運勢鑑定士の夏目晃丞です。

九星気学では開運行動の一つに、
祐気取り、吉方位旅行というものがあります。

開運旅行、祐気取りというのは、
自分にとって相性の良い方位に移動することで、
良いエネルギーを吸収しようという開運行動の一つです。

九紫火星 2023年1月 吉方位 1

吉方位を探すのは大変だという方もいらっしゃいますので、
今回は吉方位の簡単な見方を解説していきます。

今回は本命星九紫火星の2023年2月節の吉方位について
解説をしていきます。

本動画では、本命星のみを考慮する流派を参考にして
吉方位を出しています。

動画でも解説しています

吉方位とは?

九紫火星 2023年1月 吉方位

これから本命星九紫火星の吉方位について説明していきます。

本命星九紫火星の吉方位とは、相性の良い方位であって、
かつ、凶方位以外を指します。

本命星九紫火星と相性の良い方位というものは、
五行理論に基づく相生関係より割り出します。

九紫火星 2023年1月 吉方位 2

本命星九紫火星と相性の良い方位は、
二黒土星、八白土星、三碧木星、四緑木星
のある方位が、九紫火星と相性の良い方位といえます。

凶方位とは?

九紫火星 2023年1月 吉方位 3

凶方位について説明します。

凶方位には、誰でも共通する凶方位と、
個人ごとに変わる凶方位があります。

誰でも共通する凶方位には、
五黄殺、暗剣殺、歳破・月破というものがあります。

個人ごとに変わる凶方位には、
本命殺、本命的殺というものがあります。

事例

九紫火星 2023年1月 吉方位

1964年8月24日生まれ、
山口県山口市市役所周辺にお住まいの58歳男性の方を例に、

2023年2月節の本命星九紫七星の吉方位について
説明していきます。

吉方位の出し方の手順

九紫火星 2023年1月 吉方位

これから吉方位の出し方の手順について説明していきます。

手順① 2023年の年盤上で凶方位を割り出します。

手順② 2023年の年盤上で相剋方位、いわゆる相性の悪い方位を割り出します。

手順③ 月盤上で凶方位を割り出します。

手順④ 月盤上で相剋方位、相性の悪い方位を割り出します。

手順⑤ 手順①〜手順④を除外したものが吉方位になります。

 

九紫火星の2023年の年盤上の凶方位・相剋方位は?

九紫火星 2023年1月 吉方位 4

2023年2月節の年盤を見てみましょう。

2023年の年盤では四緑木星が真ん中に来ます。

早速、具体的に凶方位・相剋方位を割り出していきます。

凶方位は?

凶方位には、五黄殺、暗剣殺、歳破という、
誰にでも共通する凶方位があります。

五黄殺は五黄土星が回座する方位になります。

具体的には北西です。

その反対側である南東が、暗剣殺方位になります。

歳破方位は西方位です。

個人ごとに変わる凶方位として、
本命殺、本命的殺があります。

本命星九紫火星の回座する方位、北が本命殺方位です。

その反対である南が本命的殺方位になります。

相剋方位は?

九紫火星 2023年1月 吉方位 5

続いて相剋方位を割り出していきます。

相剋方位とは、本命星九紫火星と相性の悪い方位を指します。

具体的には、
六白金星、七赤金星、一白水星のある方が相剋方位です。

方位としては北東、西、南西になります。

九紫火星の2023年2月節月盤上の凶方位・相剋方位は?

九紫火星 2023年1月 吉方位 6

次に2023年2月節の月盤を見てみます。

2月節の月盤では八白土星が真ん中に来ます。

具体的に手順に従い、凶方位・相剋方位を割り出していきます。

凶方位は?

凶方位とは、誰でも共通する凶方位と、
個人ごとに変わる凶方位があります。

誰にでも共通する凶方位には、
五黄殺、暗剣殺、月破があります。

五黄殺とは五黄土星の回座する方位になります。

具体的には南西です。

暗剣殺はその反対である北東に位置します。

月破は南西方位です。

個人ごとに変わる凶方位として、
本名殺、本命的殺があります。

本命殺とは本命星九紫火星のある方位です。

具体的には北西を指します。

その反対側である南東が本命的殺にあたります。

相剋方位は?

九紫火星 2023年1月 吉方位 7

次に相剋方位を割り出していきます。

相剋方位とは、本命星九紫火星と相性の悪い方位を指します。

相性の悪い方位とは、五行理論の相剋関係より割り出します。

相性の悪い方位として、
六白金星、七赤金星、一白水星のある方位が相性の悪い方位です。

具体的には西、東、南東になります。

九紫火星の2023年2月の吉方位は?

九紫火星 2023年1月 吉方位

具体的に年盤と月盤を合わて見てみましょう。

2023年2月節本命星九紫火星の吉方位は
残念ながらありません。

年盤や月盤上で吉方位が無い場合

九紫火星 2023年1月 吉方位

年盤や月盤を利用した祐気取りや開運旅行をする際に
吉方位がない場合については、
私は日盤吉方を実施することを推奨しています。

祐気取りや開運旅行のように
一回で効果の出るようなものではありません。

しかし、日盤吉方を利用することで
物事をポジティブに捉えやすくなったり、
気持ちが前向きになったりすることがあります。

また日盤吉方は生活圏内で出来るので気軽に楽しく実践できます。

日盤吉方のやり方

九紫火星 2023年1月 吉方位

これから日盤吉方について説明をします。

日盤吉方とは自宅から750m以上離れたコンビニやカフェで
飲食をするというお手軽な開運法です。

具体的な手順としては

  1. 日盤を利用して吉方位を割り出します。
  2. あちこち方位マップを使い
    自宅から750m離れたコンビニやカフェに移動します。
  3. 移動した後、20分ぐらい滞在して飲食を楽しむ。

 
という、比較的簡単にできる開運法です。

継続して毎日実施することをお勧めしますが、
楽しみながら実施することが大切なので
出来る範囲で行うことをお勧めします。

最後に

九紫火星 2023年1月 吉方位

今回の動画では本命星九紫火星の2023年2月節の
吉方位について説明をしました。

九星気学では吉方位へ移動することで、
その人の願望を達成することができるとされています。

今回の動画で得た知識を日常生活の中に役立てていただければ嬉しいです。

九星気学を知ることで
人生を楽しく有意義に過ごすことができるようになります。

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